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前田司郎『生きてるものはいないのか』と三谷幸喜の戯曲の書き方 book

前田司郎『生きてるものはいないのか』と三谷幸喜の戯曲の書き方

   前田司郎さんの『生きてるものはいないのか』(白水社)を読了。以前に読んだときも面白かったと思うが、また違った面白さを感じた。脚本を読むのは好きなのだが、登場人物が多いと頭の中でごっちゃになってしまい、場面の状況がわからなくなってくるときがある。人形をいくつか並べ、この人が誰、この人が誰とか決め…
フリーペーパー『深川福々』22号&「鬼平太生半可帳」11回 comic

フリーペーパー『深川福々』22号&「鬼平太生半可帳」11回

   フリーペーパー『深川福々』(ふかぷく)22号発行。今回のインタビューは、深川資料館通りの古書店「しまぶっく」の渡辺富士雄さん。お花見ポイント付き深川界隈マップがあり、僕の4コママンガ「鬼平太生半可帳」も載ってたりします。配布場所はこちら。            …
ドラえもんで涙する movie

ドラえもんで涙する

   一昨日、審判講習のあと、いったん帰宅して仕事をし、子どもにせがまれ、息子の友達ふたりも連れて映画鑑賞。ドラえもんで涙するとは、自分で自分にびっくりした。いや、驚くことはないか、水戸黄門で何度も泣いたことがあるし。      …
えっ、リピーターって、そういう意味なの? noncategory

えっ、リピーターって、そういう意味なの?

   早朝、営業マンのためのテキストのようなものの原稿を書いていて、「リピーター」という言葉をあらためて確認してみようと調べてみたら、ウィキペディアに次のような記述があって驚いた。  リピーター (repeater) とは、一度訪れた施設や店舗、公演などに何度も足を運ぶ人である。 英語では日本語のよ…
きのうまでの自分を超えろ。 advertisement

きのうまでの自分を超えろ。

   facebookで、Iさんが紹介していたので思い出した、ホンダの60秒テレビCM。くじけそうになったとき、元気をなくしそうになったときは、カンフル剤になりそうだ。        ナレーションは、上記の動画のページから引用した。      頑張っていれば、いつか報われる。  持ち続ければ、夢は叶…
寄藤文平さんから、春のチャンスへ noncategory

寄藤文平さんから、春のチャンスへ

   あることに携わらないことになった。これを悲しいことととらえることもできるけれど、新しいことを始めるチャンスだと考えることもできる。そう、春は出会いの季節だし。      上記のこととは関係ないが、一昨日購入した寄藤文平さんの本の一部を引用してみる。 (略)  この壁は、デザインでなく経済の問題…
バルサのトラップ football

バルサのトラップ

   息子と同じサッカークラブの子のお母さんが読んでいる、と聞いたので、この本を購入してみた。前から、このほんの存在は知っていたのだけれど、実際に手にとったことはなかった。『おれ、バルサに入る!』(久保健史さん著、文藝春秋)  これは、FCバルセロナの下部組織「カンテラ」に、日本人として初の入団を果…
短所を長所として見ること noncategory

短所を長所として見ること

   早起きして仕事をしながら、NHKのラジオ深夜便を聴いていたら、お便りにいい言葉があった。   短所を短所として見るのでなく、短所を長所として見たらどうだろう。        できの悪い子ほどかわいい、という言葉を思い出した。      …
保護者コーチとサッカー審判 football

保護者コーチとサッカー審判

   子どもが所属しているサッカークラブの保護者コーチに、という話をいただき、心構えや注意点などをお聞きした。  いくつかあるなかで、もっとも印象深かったのは、「自分の子どもと距離を置いてください」という話。これはわかっていてもなかなかできないのだけど、あらためてもっともな話だと思った。  つまり、…