book 18 10月 2010 原紗央莉さんの命名の秘密 AV女優の原紗央莉(はら•さおり)さんの自伝に関連したインタビューをインターネットで読みました。その自伝『本本名、加藤まい 〜私がAV女優になった理由〜』が発売になったのは昨年末のようので、もう1年近く経つのですが、私がそのインタビューをたまたま見つけたのは先週のことです。 そこには、AV業… 続きを読む
book 17 10月 2010 小熊英二さんが『1968』を書いた理由 『文學界』(2010年5月号)の小熊英二さんと高橋源一郎さんの対談を読む。 上下巻あわせて二千ページものボリュームがある『1968』について、「社会科学の本の中には中立性を保つために、特に読んでもらう層のことを考えないようなものも多いのですが、この本は強いメッセージと同時に、読まれるべき相手… 続きを読む
art 7 10月 2010 赤々舎と元気写真 馬喰横山での打ち合わせの帰り、妻と娘が昨日立ち寄ったと言っていた、赤々舎を訪れた。 深川資料館通りを東京都現代美術館の方向へ進み、デイリーヤマザキの手前を左折すると、細い道に面し、赤々舎はあった。最初は、ほんとにこんなとこにあるのかなと思ったが、赤い旗が出ていたので、ここに違いないと確信した… 続きを読む
book 5 10月 2010 戦メリと俳句 昨日、ネットでたまたま ウチの山崎まさよしが言ったんですよ。 「戦場のメリークリスマス」 あれは坂本さんが5/7/5… 俳句をイメージして作ったんだよ。 という文面を見つけて、びっくり。 あの有名な曲は、俳句だったのか。 ラララララ ララララララ ラララララ (ご存じの方は… 続きを読む
book 18 9月 2010 大阪・摂津 本田圭佑のルーツを歩く というタイトル、刺激的だなぁ。 摂津市は、僕の実家がある 大阪府高槻市の近く。 この雑誌の目次には、 •モスクワ 現地直撃インタビュー 本田圭佑(CSKAモスクワ) 「不器用かもしれないが、大和魂がある」 •ノンフィクション 大阪・摂津 本田圭佑のルーツを歩く といったものや、 •特別企画! 我… 続きを読む
book 14 6月 2010 超訳 ニーチェの言葉 『超訳 ニーチェの言葉』という本を読み始めた。40万部のベストセラーらしいこの本、どの程度の「超訳」なのか気にならないではない。 「超訳」と聞くと、シドニィ•シェルダンだったか、ダニエル•スティールだったかを思い出す。他にもそういう人はいるだろうが、だからといって、ニーチェの原書に目を通そう… 続きを読む
advertisement 21 5月 2010 小霜和也さんからコピー賞 クリエイティブディレクターの小霜和也さんが 『ホシイほしい欲しい ヒトの本能から広告を読み解くと』 という本を出された。 その本のキャッチフレーズを、ツイッターで募集していたので 応募したところ、「素直なコピーで賞」という 素敵な賞を小霜さんがくださった。 ありがたい。めっちゃうれしい。 … 続きを読む
advertisement 8 5月 2010 「もしドラ」公式PVまであるのか 単行本で読んだ 『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』。 PVまであるとは... ついさっき、@dankogaiさんのつぶやき経由で知ったんだけど、 ここまで作るのか、というか こう来たか、というか なんだか笑ってしまった。 というか正直な話 一瞬、「えっ… 続きを読む
advertisement 14 4月 2010 怒る企画術! 20年来の知人であるTさんがブログですすめていたので興味を持ち、昨日購入し、さっそく読んでみた。 吉田正樹さんの『怒る企画術!』 「怒る」というタイトルに、ドキッとさせられ、ページを開いてみたら次が気になって……なんだろうな、忘れかけていたものに火をつけられたように思える。今までに読んだ企画… 続きを読む
book 3 4月 2010 ピート小林さんからの便り 昨夜、コピーライターで写真家のピート小林さんから写真が届いた。阿波池田(徳島県)にある「八千代」という食堂の前での一枚だ。店の主人なのか、お客さんなのか、どなかたに撮ってもらったのだろう。 昨日の午後三時過ぎ、テリー伊藤さんと林家たい平さんの「のってけラジオ」の中で、ピートさんはテリーさんに「こ… 続きを読む