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原紗央莉さんの命名の秘密 book

原紗央莉さんの命名の秘密

   AV女優の原紗央莉(はら•さおり)さんの自伝に関連したインタビューをインターネットで読みました。その自伝『本本名、加藤まい 〜私がAV女優になった理由〜』が発売になったのは昨年末のようので、もう1年近く経つのですが、私がそのインタビューをたまたま見つけたのは先週のことです。  そこには、AV業…
小熊英二さんが『1968』を書いた理由 book

小熊英二さんが『1968』を書いた理由

    『文學界』(2010年5月号)の小熊英二さんと高橋源一郎さんの対談を読む。 上下巻あわせて二千ページものボリュームがある『1968』について、「社会科学の本の中には中立性を保つために、特に読んでもらう層のことを考えないようなものも多いのですが、この本は強いメッセージと同時に、読まれるべき相手…
赤々舎と元気写真 art

赤々舎と元気写真

   馬喰横山での打ち合わせの帰り、妻と娘が昨日立ち寄ったと言っていた、赤々舎を訪れた。  深川資料館通りを東京都現代美術館の方向へ進み、デイリーヤマザキの手前を左折すると、細い道に面し、赤々舎はあった。最初は、ほんとにこんなとこにあるのかなと思ったが、赤い旗が出ていたので、ここに違いないと確信した…
戦メリと俳句 book

戦メリと俳句

    昨日、ネットでたまたま  ウチの山崎まさよしが言ったんですよ。  「戦場のメリークリスマス」  あれは坂本さんが5/7/5…  俳句をイメージして作ったんだよ。 という文面を見つけて、びっくり。   あの有名な曲は、俳句だったのか。  ラララララ  ララララララ  ラララララ (ご存じの方は…
大阪・摂津 本田圭佑のルーツを歩く book

大阪・摂津 本田圭佑のルーツを歩く

  というタイトル、刺激的だなぁ。 摂津市は、僕の実家がある 大阪府高槻市の近く。 この雑誌の目次には、 •モスクワ 現地直撃インタビュー 本田圭佑(CSKAモスクワ) 「不器用かもしれないが、大和魂がある」 •ノンフィクション 大阪・摂津 本田圭佑のルーツを歩く といったものや、 •特別企画! 我…
超訳 ニーチェの言葉 book

超訳 ニーチェの言葉

    『超訳 ニーチェの言葉』という本を読み始めた。40万部のベストセラーらしいこの本、どの程度の「超訳」なのか気にならないではない。 「超訳」と聞くと、シドニィ•シェルダンだったか、ダニエル•スティールだったかを思い出す。他にもそういう人はいるだろうが、だからといって、ニーチェの原書に目を通そう…
小霜和也さんからコピー賞 advertisement

小霜和也さんからコピー賞

  クリエイティブディレクターの小霜和也さんが 『ホシイほしい欲しい  ヒトの本能から広告を読み解くと』 という本を出された。 その本のキャッチフレーズを、ツイッターで募集していたので 応募したところ、「素直なコピーで賞」という 素敵な賞を小霜さんがくださった。 ありがたい。めっちゃうれしい。   …
「もしドラ」公式PVまであるのか advertisement

「もしドラ」公式PVまであるのか

  単行本で読んだ 『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』。 PVまであるとは... ついさっき、@dankogaiさんのつぶやき経由で知ったんだけど、 ここまで作るのか、というか こう来たか、というか なんだか笑ってしまった。   というか正直な話 一瞬、「えっ…
怒る企画術! advertisement

怒る企画術!

   20年来の知人であるTさんがブログですすめていたので興味を持ち、昨日購入し、さっそく読んでみた。  吉田正樹さんの『怒る企画術!』 「怒る」というタイトルに、ドキッとさせられ、ページを開いてみたら次が気になって……なんだろうな、忘れかけていたものに火をつけられたように思える。今までに読んだ企画…
ピート小林さんからの便り book

ピート小林さんからの便り

 昨夜、コピーライターで写真家のピート小林さんから写真が届いた。阿波池田(徳島県)にある「八千代」という食堂の前での一枚だ。店の主人なのか、お客さんなのか、どなかたに撮ってもらったのだろう。  昨日の午後三時過ぎ、テリー伊藤さんと林家たい平さんの「のってけラジオ」の中で、ピートさんはテリーさんに「こ…