book 6 2月 2016 須藤元気さんの『やりたい事をすべてやる方法』を読んで 『やりたい事をすべてやる方法』(須藤元気さん著、幻冬舎、2013年4月第1刷発行)を読んで、印象に残った部分を書き留めておく。 自分が不利な場合、「足りないところがあったら、それを逆手に取って考える」という発想でやるとうまくいく。 足りないからこそ考えて、そこから新しいモノができ… 続きを読む
book 2 2月 2016 「マンガの描き方」からスケッチを考える 手塚治虫『マンガの描き方 似顔絵から長編まで』(光文社知恵の森文庫、1996年7月20日初版1刷発行、2013年11月30日17刷発行)のまえがきはこう締めくくられている。 「そして、ただ描くだけではなく、それによってなにかを訴えたり、見せあって意見を述べあったりすることが、砂漠のように無… 続きを読む
book 18 8月 2015 『火花』の会話のくだらなさにハマる 『火花』読了。なんとなく想像していたよりも面白かった。町田康さんの文章ににているようにも感じたが、読み進むうち、やっぱり、ずいぶん違うように思えた。主人公の徳永と神谷さんとの会話の場面、やりとりがしつこい部分があって、それが「わかるわかる、このエンドレスな感じ。しょうもなくて面白くてくだらなくて… 続きを読む
book 30 6月 2015 コンテンツの価値は、誰かの人生を変えらえるかどうかで決められる (前略)「コンテンツとは、わかりそうで、わからないものである」と定義しましたが、「コンテンツの価値は、誰かの人生を変えらえるかどうかで決められる」とも思います。 『ルールを変える思考法』(川上量生、KADOKAWA) ニコニコ動画を提供するDWANGOの川上量生さんの著書『ルールを変える思考法… 続きを読む
baseball 26 5月 2015 投資(6)株価のリズムとタイミング 株で儲けることの本質は、「銘柄を選ぶ」ことじゃないんです。上下に動く株価のリズムをつかみ、タイミングさえ取れれば、どんな銘柄でも利益は出せる。だから企業分析をするより、タイミングを取ることにエネルギーを注ぐべきなんです。 『すべらない株式投資』 著者:トレーダー Kuma 発行:かんき出版… 続きを読む
book 22 4月 2015 投資が気になっている ほぼ日の「どうして投資をするんだろう?」を読んだのは去年のこと。 そこに登場していた藤野英人さんの会社のセミナーにも一度参加した。 お金のためではない、なんてかっこいいことは言えないけど、投資とは(その企業を)応援すること、というような藤野さんの考え方は好感が持てる。1株でも持つなら、その… 続きを読む
advertisement 22 2月 2015 調べるということ 図書館が閉館する前に急いで足を運ぶ。仕事の内容にもよるが、よほど時間がない場合でなければ、インターネットだでなく、書籍や雑誌などでも調べるようにしている(もちろん、取材が可能であれば、取材もして)。 … 続きを読む
book 29 8月 2014 髙橋源一郎、『風の歌を聴け』の衝撃 図書館で手にとった文芸誌『群像』(2014年9月号、講談社)で、「清水良典のデビュー小説論 第四回は髙橋源一郎」を読み、特に印象に残った部分を書き写してみる。 -----------------------------------------------------------------… 続きを読む
book 11 7月 2014 オヤジ国憲法でいこう? 作家の髙橋源一郎さんが先週金曜日、NHKのラジオ「すっぴん!」で紹介していた『オヤジ国憲法でいこう!』という本を手にとってみた。 第1項「自分忘れのススメ」の書き出しはこうだ。少し長くなるが、引用してみる。 ヤングの大好物。それは…… まず最初は、退屈な退屈な個性の… 続きを読む
book 18 6月 2014 息子と『わんわん探偵団』シリーズ 今朝のスケッチ。息子が読んでいた『わんわん探偵団』のシリーズは、『わんわん探偵団』『わんわん探偵団 おりこう』『わんわん探偵団 おかわり』の3冊があるらしく、普通に『わんわん探偵団1』『わんわん探偵団2』みたいに連番で表記されていないので、何冊あるのかわかりにくかった。 でも、そんなことはい… 続きを読む