年初め、「五つの心」と「家訓」に再会
2014-01-03
妻の実家に貼られている「五つの心」と「家訓」。
これを目にすると、心が引き締まる気がする。
五つの心
「ハイ」と言う素直な心
「すみません」と言う反省の心
「おかげさまです」と言う謙虚な心
「させて頂きます」と言う奉仕の心
「ありがとうございます」と言う感謝の心
家訓
一、常に反省努力せよ
一、家内仲よく親おがめ
一、天地に感謝社会に奉仕
一、人をうやまいわが身慎め
一、よく働いて施しをせよ
一、不平不満くらすな愚痴言うな
一、人をうらむなうらやむな
一、口をひかえて腹たてず
一、貪欲起こせば大怪我の元
一、親切正直成功のもと
「うらやむ」とは、「心(うら)病(や)む」の意だとgoo辞書にある。以前、他のところでもは読んだのだが、人を「うらやむ」ことって良くないのでしょうね。
「あの人のようになりたい」と目標にして、がんばるための燃料にするのはいいけれど、人を羨(うらや)ましがったり、妬(ねた)んだり、恨(うら)んだりするのはちょっとね、ですよね。
一年のスタートに、「五つの心」と「家訓」に再会できたのは、ありがたいこと。一年の終わりにも(「五つの心」と「家訓」に再会できてよかったと)思えるように、謙虚にやっていきます。