午前三時半に起きるつもりが 午前四時半になってしまった もらったコーヒー豆が酸っぱいので 苦いコーヒー豆をまぜながら これぞ自家製ブレンドコーヒーだと にんまりする まだ外は暗い 靴下を二枚重ねする 二月の早朝 上記の詩のようなものは、 谷川俊太郎さんの『詩めくり』という本に再会して 感激し、つくってみたものです。