浦沢直樹さんに刺激され、風景画を描く。
2014-05-15
先週末、ブックオフでたまたま見つけて購入した『クイック・ジャパン』(Vol.81、浦沢直樹/漫画の底力、2008年12月22日発行)。浦沢さんが少年時代を過ごした分倍河原の風景を、ご本人が描いたものが掲載されている。付けペンなのかボールペンなのか、あるいはドローイングペンのようなものか分からないけど(線の強弱があるから付けペンかな)、少ないタッチで描かれたそのスケッチが素晴らしい(浦沢さんの絵が素晴らしいのは当たり前かもしれないけど)。
「どこまで描くかでなく、どこを描かないか」というのか、省略のセンスも感じる。で、それに刺激され、僕もひさしぶりに(でもないか)風景を(少ないタッチを意識しながら)ボールペンで描いてみた。