掃除機とエイドリアン・ブリュー

 
 部屋がとっちらかっていて、ちょこちょこ片付けながら掃除機をかけている。床にあったスーパーマーケットの袋や、くつ下などについたホコリを掃除機で吸おうとした瞬間、ブァオーンみたいな、ノイズのような音がする。文字で表現しにくいその音を聴きながら、エイドリアン・ブリューのギターの音色を思い出す。「エレファント・トーク」と呼ばれる、象の鳴き声のような独特のサウンドだ。
 
 
 

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