成功するための才能とは「行動する能力」のこと
2017-03-24
妻のコートなどをもらいにクリーニング店への向かいながら、Audible(amazonの音声サービス、ということでいいのかな)でマイケル・ボルダックの『達成への科学』を聴きはじめる。
まだ途中なのだが、成功哲学の祖といわれるナポレオン・ヒルの言葉「願望とは、すべての富の始まりである」が耳に残り、メモをとる。
また、マイケル・ボルダックが初めて訪れたセミナーで耳にしたという「勝者とは生まれながらでなく、つくられるものだ」も印象的だ。
「成功とは学ぶことのあるスキルである」も、マイケル・ボルダックが大金をはたいて足を運んだ、4日間のセミナーのタイトルだという。
というような音声を聴きながら帰宅した私は、書棚にあったある本を思い出し、ページを繰った。そこにはこんな言葉が書かれていた。
めざましい成功を収めている人を目の当たりにすると、きっと何か特別な才能に恵まれた人に違いないと思いがちだが、それは心理的な罠にすぎない。
もっとよく見てほしい。そうすれば、大成功した人たちが、普通の人にはないものを持っているとするなら、それは行動する能力だとわかるだろう。それは誰もが自分の中に持っている「才能」であり、いくらでも伸ばすことができるものだ。
これは、アンソニー・ロビンズ著『世界No.1カリスマコーチが教える 一瞬で自分を変える法』(本田健さん訳、三笠書房)に収められている言葉。
これを、こうやってブログに書き写していると、なんだか自分の中にエネルギーが増えてくる気がする。気がするだけかもしれないし、私は単純なだけかもしれないが、それでもいいだろう。思い込みはエネルギーになるはずだから。そう、これも根拠のない自信のひとつかもしれない。