Facebookのあるコミュニティで懐かしい場所の写真を目にして

あ、これは踏切の南側から撮影された画像ですね。懐かしいです。阪急富田駅という案内が見えていますが、その先(駅寄り)に「阪急うどん」という立ち食いのお店があり、小学生の頃だったか、電車では親戚の家へ行くとき、その阪急うどんで親に何食べさせてもらった天ぷらうどん、ざるそばのおいしかったこと、ふっと思い出しました。

と先ほど書き込んだのだが、ふと、ここに自分の文章だけコピペしておこうという気になった。上記の内容を自分が思い出したことを、なぜか忘れないようにしよう、と考えたからだ。いや、正確にそう考えたというより、なんとなくなのだが。

こういうとき、「〜と考えたから」などと言いがち(書きがち、というべきか)だが、実はしっかり考えたわけでなく、「なんとなく思っただけ」ということも多いのではないか。あることをなぜしたのか、人は自分の行動すべてに説明がつくわけではないだろう。というより、なんとなくやった(やってしまった)ことのほうが多いのではないだろうか。

Yasu
  • Yasu
  • デザイナーを経て、クリエイティブディレクター、コピーライター、ライターに。「ベースボール」代表。広告&Web企画・制作、インタビュー構成をはじめ『深川福々』で4コマ漫画「鬼平太生半可帳」連載中。書籍企画・編集協力に『年がら年中長嶋茂雄』など。ラフスケッチ、サムネイル作成、撮影も。