鉛筆削りは生きている app

鉛筆削りは生きている

   息子が使っている鉛筆削りが、生き物のように見えたので目をつけてみた。目をつけた部分を耳だと考えれば、別バージョンを描くこともできそう。         iOS app「Zen Brush」使用。              …
Zen Brush meets KING app

Zen Brush meets KING

     iPhoneアプリ「Zen Brush」をひさびさ使用。今回はiPhoneでなく、iPadで描いてみた。       iOS app「Zen Brush」      …
市川市に行ってよかった、和田誠展 illustration

市川市に行ってよかった、和田誠展

   ゴールデンウィーク中、バタバタしていたため書くのが今頃になってしまった。5月2日(木)に訪れた、和田誠展が素晴らしかった。(千葉県)市川市での展覧会なので、都内の西側からは少し行きにくいかもしれないがおすすめ。演劇(井上ひさしさんのこまつ座)や映画のポスター、新聞小説の挿絵、絵本の絵をはじめ、…
野球ざんまいのゴールデンウィーク baseball

野球ざんまいのゴールデンウィーク

   ゴールデンウィークの休日は、すべて少年野球とともに過ぎていった。こんなに続けて野球をしたのは、子どものころ以来かな。毎日毎日たくさんボールを投げたわけではないのに、右肩がちょっと痛い。無理せず、少しずつならしていくことにしよう。        …
ふたりの松浦弥太郎さん noncategory

ふたりの松浦弥太郎さん

   昨日書こうと思っていて忘れていた。『暮しの手帖』編集長の松浦弥太郎さんが、J-WAVEの番組に出て、別所哲也さんと対談していた。松浦さんはポジティブでテンションが高く、明るい感じで、著書の文章や『暮しの手帖』の誌面とは少し印象が異なる。松浦さんの文章を読むと、落ち着いていて、繊細(わるくいえば…
島森路子さんによるインタビュー advertisement

島森路子さんによるインタビュー

   前回のブログで「追記」したが、笠原ちあきさんが島森路子さんについて書いている文章を読んで、話している内容を重視しているものの、話し手のパーソナリティをきちんと拾えていないインタビュー記事が、最近多いのではと感じていたことに、あらためて気づく。ビジネス書をはじめ、特にビジネス関連の文章ではその傾…
島森路子さんのこと advertisement

島森路子さんのこと

   島森路子さんがお亡くなりになった。天野祐吉さんと島森路子さんが編集長だった頃、雑誌「広告批評」を毎月のように買っていた。あの雑誌がなければ、コピーライターにならなかったような気がするし、そもそも広告に興味を持たなかったかもしれない。関西にいたときの僕は、東京(首都圏といってもいい)の広告の多く…
藩の違い、言葉の違い noncategory

藩の違い、言葉の違い

   朝、管理人のNさんとおしゃべりしたら、NHK連続テレビ小説の『あまちゃん』に出てくる、驚いたときに発する「じぇじぇ」をご存知ないようだった。Nさんは(宮城県)気仙沼のご出身で、(うちのほうの)気仙沼や陸前高田あたりと、岩手県の久慈市はけっこう離れているし、もともと藩が違って言葉も違うということ…