book 9 9月 2018 苦汁100%と苦汁200%と 尾崎世界観さんのエッセイ(日記といったほうがいいのかな)『苦汁100%』『苦汁200%』と、同じく尾崎さんの小説『祐介』を図書館で借りる。尾崎さんの文章がよく、次へ次へ、と読みたくなる。日記をまとめた書籍としては、この感じは僕のなかでは、高橋源一郎さん以来かもしれない。 … 続きを読む
movie 1 7月 2018 動画編集について 簡単なインタビュー動画のようなものを編集していて思った。インタビューや話そのものが面白ければ、編集は特別なことをせず、ただたんに「つなぐ」だけで十分なのではないか、と。 … 続きを読む
art 22 4月 2018 蓮沼執太「 〜 ing」で想い出される音やこと 本当はすぐに書こうと思っていたのに、資生堂ギャラリーで行われている、蓮沼執太「 〜 ing≈」(カライング、と読ませたいとのこと)展のブロガー向け鑑賞イベントからすでに1週間以上たってしまった。これだけ時間がかかってしまったのは、少々バタバタしていたこと以外に、どう書こうか思いあぐねていたこと… 続きを読む
illustration 3 4月 2018 絵心を刺激する、池波正太郎の一筆箋 以前にも何度か求めたことがあるのだが、また手にとってみたくなって、浅草の池波正太郎記念文庫へ出かけた。池波正太郎が描いた絵を用いた一筆箋。税込みで1冊300円。ページ数というか、何枚あるか数えてみたら30枚(ここに書くので数えてみた)。 表紙の大きな絵と、一筆箋の中身の絵。「コハダ鮨売り」と… 続きを読む
art 1 4月 2018 文具ファンは「コクヨハク2018」へ急げ!! コクヨハク2018へ行ってきた。初日である一昨日、つまり3月30日に行くつもりだったが時間がとれず、2日目の昨日に足を運んだ。今年のテーマは「ステーショナリーレストラン」。 実は以前、コクヨハクに行ったことはあったのだが、あらためて会場に身を置いてみて、来場者の数とその熱気に驚く。 コ… 続きを読む
noncategory 26 3月 2018 プログラミングは誰かのために(または遊び心・下心から) もっと早くアップしたかったが、なんだかんだでバタバタして、きょうになってしまった。 2018年3月14日、「秋葉原プログラミング教室」のプレス向け公開が行われた。この教室、清水亮さん率いるUEIが運営するもので、2年ほど前からUEI のオフィスを利用して行われていようだが、この春から教室を独… 続きを読む
art 9 3月 2018 MをWに 今、たった今、あまり時間がないので多くは書けないが、「あとからにしよう」と思うと、そのままになってしまいそうなので書いておく。 アメリカ・カリフォルニアのあるマクドナルド店が「M」のマークを国際女性デーに合わせて引っくり返して「W」にした、という記事を読んだ。これを見て思い出したのは、現代美… 続きを読む
noncategory 4 2月 2018 このブログのテーマを変更 かなりしばらくぶりに、このブログのテーマを変更してみることにした。それはこれ。というか、画像を見てもらえばわかると思うが、日本の入江隆さんという方がつくったテンプレートで「Twenty Fifteen」と命名されているものだ。ちなみに入江隆さんについては、こちらでも紹介されている。 このテン… 続きを読む
noncategory 25 1月 2018 33年ぶりの低温注意報 東京23区に低温注意報が発令された。ハフィントンポストによると、東京23区で冬期に低温注意報というのが発令されたのは、1985年の1月以来で、33年ぶりのことだという。 東京の最低気温はマイナス4度で、屋外にある水道管が凍結したり、破裂したりする危険性があるそうだ。妻の実家がある北海道では、… 続きを読む
noncategory 18 1月 2018 プログラミングについてわかりやすく書くのはむずかしい プログラミングについて多少なりとも学習(学習というのはなんかイヤな言葉だな)してきたつもりだが、プログラミングのことをプログラミングの知識がほとんどない人に説明するのはむずかしい。 私の知識が中途半端で、実際の技術も半端だから容易でないということも理由のひとつだが、プログラミングの専門用語を… 続きを読む