MAKE初体験

 
 昨日は、東京工業大で行われたMAKEへ、家族で訪れた。妻以外は、初めてのMAKE。クスールの尾崎さん、えとうさん(でしょうか)、それから原さんがいるクルクル研究室で、光るガチャポンを購入。尾崎さんの話では、朝4時までかかってグッズを作り、それからガチャポンのおもちゃの袋詰めなどをしたらしい。あ、朝までかかって、ガチャポンを差すテスターを作っていたんだったかな。ま、とにかく、ほとんど寝ていないとのこと。おつかれさまです。
 その他、世界最速の走れるロボット、声に反応して花火を打ち上げるアプリ、電磁石でベイブレードが延々まわる工作、ディスプレイの上にかざした指に反応してミサイルを発射する対戦ゲームなど、みなさん工作魂いっぱい。商売っ気があまり感じられないのにビックリ。というか好感を持った。
 いい刺激を受け、僕も何か作りたいという気持ちになった。
 
 
 

東京工業大、大岡山駅側の門に貼られたMAKEの旗がお出迎え。
 
 

キャンパス内で工事中。工事用の壁面にはこんなコピー。1880年創立ということか。
 
 

ベイブレードに小さな磁石を付け、樹脂でまわりを固めてある。ベイブレードを普通にまわした後、(写真で手に持っている)電磁石をベイブレードの上にかざすと、ずっと回り続ける。製作者の男性に聞くと、原理的には永久に回り続けるそうだ。電磁石にはコードがあり、電源につながっている。子どもたちと何度もやってみた。
 
 

世界初のセミ型スピーカーと書かれていた(と思う)。見えるだろうか。セミからは、インドネシアだったかな、のセミの鳴き声が響いていた。
 
 

オリジナルだと思われるエレキギター。昼食に出ているのか、「エフェクターやギターをiPhoneに繋げるアダプタなど」と書かれた紙が置かれ、製作者は不在だった。
 
 

クルクル研究室の光るガチャポン。
 
 
"Oookayama Anpan"
駅にあるヴィドフランス特製、大岡山あんぱん。今朝、撮影しようと思ったときには、すでにこの状態に。カットされる前はこんな姿だった。
 
 
 

Yasu
  • Yasu
  • デザイナーを経て、クリエイティブディレクター、コピーライター、ライターに。「ベースボール」代表。広告&Web企画・制作、インタビュー構成をはじめ『深川福々』で4コマ漫画「鬼平太生半可帳」連載中。書籍企画・編集協力に『年がら年中長嶋茂雄』など。ラフスケッチ、サムネイル作成、撮影も。

1件のコメント

31件のピンバック

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です